ぴーびんがTHAIに思う事          by   THAILAND 雑 貨   くらっぽむ

わたくし ぴーびん  大好きな THAI について 勝手に思うことを つぶやきまくります

バンコクから 屋台 が消えていく~~@@:

さわでぃかっぷです 

ぴーびんです

これぞ タイ! これぞバンコク! 

道端にズラリとならんだ 屋台 !

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これが 徐々に 姿を消していってるようです。。

現在 タイは 2014年に起こった クーデター以降 

軍が 政権を掌握しています

いわゆる 

軍事政権国家 なんです

その 長 である プラユット首相 肝いりの政策

屋台の 歩道上での違法営業 を規制し 撤去、移転などを進める

というものです

現状 やはりかなりの数の屋台が移転、廃業に追い込まれました。。

あるいみ タイの風物詩 と言っていい この屋台さんたち

規制反対などの デモなども行ってるようですが 

やはり軍政の強行には 力及ばずなんでしょうか。。。

実際  かなり減ってます。。

わたくし ぴーびん タイの屋台メシ 大好きです・・

なくなってしまうのは なんとも寂しいですね

これまで通りの景色を残してほしいところではありますが

規制理由にも 一理あるんですね これが。。

ごみ などの問題 衛生面の問題。。

タイがこれまで以上に 近代国家として発展していくためには クリアしないといけない部分かもしれません。。

たしかに バンコクの 路地、歩道を歩いてますと 

悪臭を放つ生ごみの山や あふれ返ったごみ箱 

さらには ネコかと思うような大きなネズミや

思わず ぎょっ!となる大きさとすばやさの ゴキブリちゃん が

駆け回ってるのを 目にしますと  

うーーーん。。 びみょーな気分になります

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まぁ 「それもタイ」 と言ってしまえば それまでですが。。。

バンコク都知事は どうやら本気のようです

なんとか 共存の道を 模索していただきたいです

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モデル としては 福岡の屋台街 を例にして

一時は 衛生面などを理由に 撤去の動きがあったものの

市政側と屋台側との協議の上 

厳しいルール、規則のクリアを条件に 存続という形になりました

タイ軍政首相 の号令で始まった この

バンコクでの 屋台狩りですが 主導しているのは

バンコク都知事さんです  

この都知事さん  選挙で選ばれてません

軍政首相の 任命でその職に就いた方です 

ですので 話し合い、共存の可能性があるかは 微妙な情勢ですが

軍政が 近い将来実施を行うとする 民主選挙によって

民政に移管されるまでは しばらく押し問答が 続くでしょう。。

民政移管が 行われたら 行われたで

屋台問題だけでなく

なんとなく 別の「何か」で 

ゴタゴタ しそうな予感ではありますが。。。

4,5年に一度 政治混乱を繰り返し 

クーデター が 繰り返し起こるこの国。。

そろそろ その5年目が近づいてます。。

屋台から 少し話が逸れましたが

暴力的な混乱にならないように

願うばかりです^^

 

 

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